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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月23日

これはこうなる

もう半年近く前に中古屋サンでKSCのHK33kを目撃(レジの後ろで)
聞けば動作不良で中を見てから値段を付けるとの事だったんで
「現状品でいいから!」と半ば強引に買ってきました。
*タイミングよければ壊れていない物がオークションで以前は買えたぐらいの価格



これはこれで格好良いから好きなんですけど、コレに合わせる装備も無いので(そんな銃いっぱい持ってるくせに)
やっぱりこれはアレにします。

その前に動作不良の原因を・・・

給弾しないのでこの銃にはお約束のアレですね。
スプリングガイドの調整で使えるようになりました。(やり方は諸先輩方のを見てください)
しかし、最初は問題無いのにどうしてこうなるのか・・・

使えるようになった所でKSCに部品を頼もうかと思ったら・・・

絶版!!

やっぱりメンバーカードを毎回失効してから利用しようとするような頻度ではダメですね。

欲しかったのは固定ストックとアウターバレルだったんですが、もう既に部品供給はストップ
本体も生産終了してるから仕方ないんですけどね。

と言うことで代用品で作ることに。

固定ストックはCIMAのMP5用が単体で売られているのでコレを代用。
*最近の中華は偉いね!別売りしてるなんて驚きです。

まぁ、当然そのままでは付きませんので手を加えます。


刺さる所をただひたすら削るだけ!

削っては差込み、また削っては差込み・・・やりすぎるとグラグラしちゃうので。


頑張るとピンの位置までちゃんと刺さります。(ピンはKSCを使用)

アウターバレルはマルイのG3のが部品箱に入っていたのでコレを使います。

必要ないところは金ノコで切って・・・

M14の正ネジでタップを切ります。(KSCはM14正ネジです)

ハンドガードはマルイのG3を使用します。
*LCTのG3を見てしまうとね・・・マルイG3は余っていたSG1のハンドガードに替えて旅立ってゆきました。

そのままでは長いので後ろ側を切り詰めます。


チャンと嵌まるように段差もつけます。


これもグラつかないように削ります。

内側も削らないと上手く嵌まりません。

半分になった放熱孔はパテで綺麗に埋めましょう。(こちらもピンはKSCを使用。何故ならKSCのは作りが良いので)


本来は黒なのか分かりませんが、黒で仕上げました。

当時の写真を見るとツルツルしたハンドガードの写真ばかりなんで、コレが正解なのか分かりません。
*穴の位置・数も正解は分かりません。H&K社製とH&R社製が在るとか無いとか・・・謎



T223っぽくなりました、周りにはCA改のお汁さんくらいしか居ないので並べなきゃ分かりません。(w


AK74用の多弾マガジンにプラ板貼ってそれっぽく見せたマガジンと。



上がKSCの固定ストックとアウターバレルで作ったT223(風)
*そんなに違和感は無いですね!

と言うか我が家は同じモノを多頭飼いする病気があります。(w





木目塗装する段階でバッテリーをどうするかでやる気が出ないM14ソウドオフ・・・どうするかな?  


Posted by ゲソ☆ at 17:00Comments(2)

2018年03月22日

ちゃんとしたXMが欲しい(その2)

パテの乾燥と成形が終わっていよいよ塗装です。

M1カービンの時と同じアサヒペンの耐熱塗料を使います。(今回はグレーで)


パテのヒケなどを確認(目立たなく?)するために全体にシルバーを軽くまず吹きます。


乾いたら修正箇所が無いか確認してグレーを吹きます。


同様にフロントサイトもグレーに塗装しました。

バレルは黒で塗装したんですが、フロントサイトがかなりタイトだったのではめ込む際に剥げてしまったので
今回は嵌め込み後に一緒にグレーに。(傷だらけにしてしまった、後日何か考えよう・・・)

付属品を取り付けて完成となりました。





フラッシュハイダーはUFCのモノです。(スチール製なんですが、思いっきりねずみ色してます。)

忘れてましたが、ストックパイプのリングがJGはM4系の凹穴タイプだったので
クルセイダー製の○穴タイプに変えてます。(ちょっと緩いんでアルミテープを巻いてます)


そうそう、このフラッシュハイダーなんですが、逆ネジを購入して届いたパッケージにも「逆ネジ」と書いてあるんですが、
中身は正ネジでした。(汗
部品を揃えてから半年以上経っていたので文句も言えず、改めて注文するも・・・

品切れ

仕方なく毎日のようにオークションをチェックしていたら

G&PのXM177E1の外装を格安でGET!!

フラッシュハイダーよりも先にG&Pが出来上がりました。(ほぼ同一金額で・・・汗)



まぁ、「E1とE2違うからね」と完成したXMをラックに収めてニヤニヤ


いや、既にE1もE2も持ってるじゃないか・・・


同じ銃が並んでいると爽快ですね♪  


Posted by ゲソ☆ at 17:00Comments(4)

2018年03月21日

ちゃんとしたXMが欲しい(その1)

ちゃんとしたXMが欲しいとずいぶん前からG&PのXMを見ていたんですが、
在庫があった頃に「先にアッチを・・・」なんてやっていたらすっかり買い逃し・・・
たまに見つけてもとてつもなく高かったり(1ドルが100円以下だった頃が懐かしい)

オークションでは負けっぱなしだし。

ススキノに行くのを控えればすぐ買えるんでしょうけど、女の子の笑顔は明日の活力ですから・・・

去年、ウチの代表が中華のXM177E2を入手したんですがナカナカ良かったので便乗する事に。


JG社製のXM177E2です。





よく見るとチョット異なる部分が多いXMです。

<ちょっと残念な所>
1、ハンドガードがM4系
2、キャリングハンドル下になぞの溝
3、M4以降に見られるフレーム後部の補強
4、ハイダーが細くて短い
5、ストックパイプとフレームの間のスペーサ(?)がスリング仕様
6、フレーム右側にSEMI・FULL・SAFEの刻印あり

<うれしい所>
1、アウターバレルの太さと長さ
2、ボルトリリースがライブで使える(HOP調整が楽ですね)

某中華メーカーのXMはアウターバレルがM4系を使ったのかブルバレル(よってフロントサイトも変わる)
ストックもM4の補強入り、ボルトフォアードアシストノブも丸だったりするので取り替えるのにお金掛かるんですよね。
マルイのXM177E2は持ってるんですが、使い込んでいるので首周りがそろそろお疲れで。
(ハンドガードの長さはマルシンを使って直してるけど)

代表のスニッファが一足先に残念なところを直したので2番煎じですがブログで上げる気が無い様なので挙げる事に。


去年の夏にストップパイプを止めるネジが緩んで・・・って固体をオークションでGETしましたが、
新品で購入しても2万以下で手に入れることが出来るので(当時はね)G&Pの半値です。

ハンドガードとハイダーを購入すれば、後は頑張れば何とかなりそうです。


左からマルイXM、マルシンXM(モデルガン)、JGXMとなります。

簡単に手に入れることが出来てサイズが近いのはマルイのM733だったのでコレにします。
(マルシンやG&Pのハンドガードと比べると少し太いですが、安く・それっぽくするにはコレかなと)

ハイダーはM14の逆ネジ仕様なので社外品を探して手配(これが後々・・)

JGのXMですが、フレームはアルミ。 セレクター以外の刻印はなし。 
アウターバレルもアルミでフレームとの接合方法もG&Pと同じ作りなんでしっかりしています。


スリングを通すところはカットして形を整え、塗装します。



ガラクタのマルイのフレームを参考に肉抜きをする場所をマーキングします。

*ストックパイプが刺さる部分の長さが短いのでモデファイのリコイルキットはそのままでは付きません。
 折角、取っておいたリコイルキットが・・・涙



リューターで部屋中をアルミの粉まみれにしながら形を作ってゆきます。


謎の溝は食いつきが良くなるように足付けしておきます。


溝や刻印、形を作るのにパテを盛ります。(自分は自動車のアルミホイールに使うアルミパテを使用しました。)

パテが乾燥したら削って成型し、塗装に入ります。


で、M1カービンと一緒にやっていたんですが当初、パーカーシールを塗ろうと思って購入する前に
気になって仲間内のを借りて一吹きさせてもらったんですけど・・・

昔よりパーカーシール黒くないですかね?

大分昔に使ったときはもう少しグレー気味だった気がするんですが、なんか凄く黒く感じます。(気のせいかな?)
なので今回はホームセンターの耐熱塗料のグレーを使うことにしました。

今シーズン、皆のXMと比べて色が変だったらショックだな・・・

次回は塗装から完成まで行きます。(ちゃんとオチもあります)
  


Posted by ゲソ☆ at 17:00Comments(2)

2018年03月20日

M1カービンっていいよね。

とりあえずM1カービンネタはひと段落したのであらためてウチのM1カービンを並べると



結構あるね・・・汗


左から中華製電動(名称はD98とか)、KJワークスの10/22コンバージョンキット(ガスブロ)
AGM(エアコキ)、MGC(モデルガン)、デニックスパラトルーパ(モデルガン?)

何故かマルシンのシリーズが無い。
ガスオペの残骸とか、各パーツは部品取りとして持ってるけど完成品が無い。

エアコキカート式、ケースレス式、ガスオペレーション、MAXI、エンフォーサー、レンジャーカービン
M2カービン・・・皆持ってたけど何処行った?(w

CDXは買えてなかったな。

サイズも手頃で使いやすいから何処かで出しませんかね電動ガン

*中華電動は可変HOP付き、セミフル切り替え、多弾マガジン(サイズが変)ですが、
 初速が0.2gで75m/s程度、メカボックス、ギア含め樹脂製なので強化は厳しいです。

次回はどのネタにしようかな?


これか

これか

これはしばらく先だな。  


Posted by ゲソ☆ at 17:00Comments(0)

2018年03月19日

MGCのストックが余ったので

そうだ!アイツに組もう!

と言うことでコレに使えればと思い・・・


よく当たって「今一番使えるM1カービン」と巷でうわさのAGM製のM1カービン(エアコキ)です。

中身のメカはマルゼン870と同じつくりで、ダイヤル式の可変HOPが付いてます。
(国内メーカーもパクり返してやれば・・・爆)

茶色いストックよりも黒の方が若干安かったので黒を入手。

早速バラして比べて見ると・・・


サイズ的には良いですね!



チョット加工がいるなぁ・・・もったいないなぁ(面倒なだけだろ!?)

アレ?この後ろのレシーバー固定部分のサイズってひょっとすると・・・


マルシンがドンピシャ!!


チョット彫刻刀で中とマガジンハウジング周辺を削るだけで付きました。



手持ちのストックがガスオペレーションのしかなくてメタボなM1カービンとなりましたが木製ストック仕様になりました。
*ハンドガードは取り付け方が異なるので今回はそのままAGMを使用

アレ?

やっぱりMGCのストックが余るね(汗  


Posted by ゲソ☆ at 17:00Comments(2)

2018年03月18日

MGC M-1カービンレストア(その3)

次は金属パーツの錆び落しとブルーイングです。

亜鉛パーツ(ボルトハンドルやトリガーなど)はそれ程経年劣化が進んでいなかったので
今回はスチールパーツを中心に行いました。
(実は同時進行で4丁ほど手を掛けているのでメンドウ・・・)





マガジンやバンドも結構さびが出ていますが酷いのがバットプレート(元に付いていた方)で裏も表もボロボロ
*色が白っぽいですがこれはサンポールに漬けた後です。

サンポール処理もあまり効果が無いのでサンドブラストをかける事に。


予想通り穴が開きました。

他のものは綺麗に錆が落ちましたのでこの後、カップブラシで磨いて表面を出来るだけ平滑にしておきます。
*表面がザラザラしているとブルーングでムラが出易くなったり、パーカー処理みたいな仕上がりになります。



で、いきなりブルーイング終了。
(この辺は他の人のHPを参考にしてください)

錆びないようにモリブデン系のスプレーグリスを吹いています。

そのほかの部分も掃除したり、磨いたり、塗装したりしていよいよ組み付けです。


ボルトはブラックスチールを塗ってみました。



分かりづらいですが、チャージングハンドルが擦れる所は下のシルバーの塗装が出ています。


最終的なストックの色合いはこんな感じです。(実際はもう少し赤みが強いかな?)
上が元々付いていて割れを直したものです。



思いのほか綺麗に直ってしまい、どうしようかと・・・




自然光ではこんな感じです。(コレの方が色合いは近いですね)

後はカートリッジなんですが、地味に高いですね。
MGCからタイトーに移行したときはM-1カービンはダミーカート仕様になっていたと思うんですが、
デトネーターの除去とリアルサイズのダミーカートで再現出来るのか?
(マガジンに入る入らない?チャンバー加工がいるいらない?とか)
その辺を検証してからにしたいと思います。

次のレストア作業のために仲間内で誰か買ってくれないかな?(w


余ったストックは・・・そうだ!アレに付けよう!!  


Posted by ゲソ☆ at 17:00Comments(0)

2018年03月17日

MGC M-1カービンレストア(その2)

さて、ストックはオイルの塗りこみを数回(3~4回?)繰り返し、気に入った色合いで亜麻仁油で磨いて乾燥させておきます。

今度は機関部です。
MGCは機関部の露出している部分はABS樹脂で出来ています。
成型色がオリーブドラブらしいのですが、自分には茶色にしか見えません。
(何処かのチョコレートみたいな色です。)

長年の溜まった埃やゴミを取り除いて軽くペーパーやワイヤブラシで磨きます。
トリガーガードのパーティングラインも出来るだけ消してゆきます。

その後はサフェーサーを吹いて磨いて傷を埋めてゆきます。


機関部の色は悩んだんですが結局黒に近いグレー(グレーっぽい黒)になりました。
後日のブログで出てくると思いますが、今回は某社のパーカー系の塗料は使用しませんでした。

サフの後は下塗りでシルバーを。

コレはコレで良いんじゃね?と思いましたが下塗りです。

この後つや消しの黒を塗装します。


チョット黒にしてはグレーっぽいと思いません?(分かりづらい)
自分が使ってるのは模型用でも車用でもありません。(一部店舗では自動車コーナーにあるかもね)

これは「アサヒペン 耐熱塗料」(スプレー)です。(建材コーナーとかストーブ用品の所にあります)

黒・シルバー・グレーの3色がありましていづれもつや消しです。

乾燥が速く、食いつきが良いのと黒はグレーっぽく、グレーは黒っぽい仕上がりに。(しかも安い!!!)

しかも某社のパーカー○○みたいに粉っぽくなります。
(吹き方にもよりますけどね)

バレルを黒で塗装した状態。(バヨネット取り付け部はキャ○ムのブラックスチールです)

これをスポンジたわしや磨きクロスで軽く磨いてやると・・・


磨き加減でつやを出したり、下地にシルバーを吹く事によりエッジ部分にシルバーを出すことも可能です。



バヨネットラグが欠損していたのでアクリル板で作ります。




次回は錆びた金属部品のブルーイングと完成です。


  


Posted by ゲソ☆ at 17:00Comments(0)

2018年03月17日

MGC M-1カービンレストア(その1)

気がつけば3ヶ月も放置してしまいました。

2017年のゲーム会は12月24日まで行い、41節で終了。
その他に「砦」さんに出掛けたりしていますんで・・・ホント好きですねぇ(w

2018年も3月11日現在で既に10節。
この時期は少人数の参加で駐車場の除雪とか、薪割りに精を出したとか、新しい小屋の計画(妄想?)
だったりとネタにならない事が多いし、写真も撮っていないので割愛させていただきます。

さて今回はMGCのモデルガン M-1カービンを。

これは去年のGWにリサイクルショップから救出したジャンクの品です。



バレルなし、ストックに割れあり、カートリッジなしと誰も見向きもしないような状態でしたが
ソコソコな値段で売られていたのを救出しました。
(あの頃余裕あったし、数時間かけて出向いたのに収穫ないのはと思って買ったけど・・・)

子供の頃は買えなかった(買ってもらえなかった)M-1カービンですがこんな姿は可愛そうなのでレストアする事に。
マルシンのM1カービンで育ったからかとてもスリムに感じます。(ガスオペの影響ですかね)


バレルはマルシンのが転がっていたのでコレを使いましょう。
(インナーバレル一体って今となっては使い道が無いし、バブリーだったねあの頃)

まずはストックをどうにかしましょう。
割れてるところを丁寧に直して・・・

ヤ○オクで激安でGET!!

便利な世の中です。



こちらもかなり年季が入ってカビやらシミでいい味を醸していますが、元のストックよりも木が硬く詰まっています。

元のストックは色付きニス仕上げ(もうガビガビですが)ですが、手に入れたものはオイル仕上げ(もう抜けてスカスカですが)
MGCの仕様なのか、前のオーナーさんの仕様なのか分かりませんが異なる状態でした。

両方とも表面をサンドペーパーで綺麗にして仕上げなおします。


元のストックのグリップ部とマガジンの前側に割れがあるので接着剤とペーパーで出た削りカスで隙間を埋めていきます。



十分に乾燥して固まったら着色です。

今回はワトコオイルを使用しました。
このオイルは「色付きの亜麻仁油」みたいな感じでとても使い勝手が良いですね。
最近色んなオイルステインとか売られてますが有機溶剤が入ったものばかりで冬の北海道の
閉め切った部屋の中では使いたくないものばかり。
こちらはそれ程気になる匂いもしませんので大変重宝しています。(マホガニーの匂いは好きです)

ワトコオイル残念なのは黄色系のオイルが無いんですよね。

最初にマホガニーを塗って乾く前に400番程度の耐水ペーパーで磨いた状態です。




耐水ペーパーで磨くことによって削りカスが木の傷や導管にオイルと一緒に入り込むので表面が滑らかに、
木目がしっかり現れてきたりします。
気の材質によっても色が変わりますのでいきなり濃い色を使うと「ちょっとイメージと違う」って事に。
(なので黄色系の薄めの色が欲しいんですよね)

チョット赤すぎて軍用銃っぽくないのでウォールナットやダークウォールナットのオイルを混ぜて調色します。

写真で見るM1カービンみんな真っ黒ですが、個人的には赤茶っぽい木の色が好みです。

出来上がりは最後にして次回は機関部を。

  


Posted by ゲソ☆ at 00:36Comments(0)