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Posted by ミリタリーブログ at

2010年08月19日

APS AK74その1

先週、友人に頼んで輸入してもらったAPS社製のAK74(ASK201)が届きました。

AKMが欲しかったんですが、安いメーカーのはもう絶版らしく、しばらく待っても入荷予定がないため違うものにする事に。
現用(ロシア系)はやってないのでAK74は無くてもよかったんですが、APS社のAK74は$140位と安かったので
「ハイダーは持ってるから、後からフロントサイト、ガスパイプを交換すればAKMっぽく見えるべ」と考え入手することに。


中華の中でもリーズナブルな方なので、あまり期待していなかったのですが、ナカナカ良さげな外観です。
スチールプレスのフレームに木製ストック(合板ではないけど、張り合わせでした(汗 )ブローバック仕様と、
最近の中華の標準仕様です。

分解も非常に楽で、チャージングハンドルのスプリングとシャフトを抜くとフレームとリアサイト基部を留めている
ピンも抜けるようになっています。(ハンドガード内にある細いピンと芋ねじを取らないとアウターバレルは外せませんが)

ブローバックユニットは次世代とは異なり、ピストン引っ掛け式と言うのですか?擬似ブローバックと言うのですか?よくわかりませんがCIMAのAIMSと似たような仕組みです。(チョット凝ってる?)

直接輸入したモノなのでデチューンされてきているんですが箱出しで初速85m/s程度、HOP調整が効かないので
パッキンのCUTで初速を落としているようです、しかし煩いギアノイズですここも要調整ですね。

バレルはスチール製、メカボは黒く塗装され、良さそうなコードが使われています。
パーツの製作は中国本土、組み付けは香港らしいです、メカボのネジもステンレス製で日本のドライバーに合うサイズが使われていました。

ハデですね・・・先般のSRC製よりは大人しめですが。(w
ノズルが真鍮製で中にOリング内蔵ですが、前方が細くなっています。
これに合わせてチャンバーの穴も細くなっています、従ってマルイ同一規格のパーツの片方の流用は不可です。

軸受けは7mm仕様、出来は良くありません。ウチに7mmサイズは無かったのでそのまま使うことに。
ピストンはポート穴付き、グリスはシリコングリスみたいな透明なものが少し付いていました。
シムは入っていませんでした!軸受けが良くないのでガタが凄かったです。

逆転防止ラッチのスプリングはマルイとは異なり、コイルバネを使ってます。(組み易かったです)


シム調整をして、パッキンをマルイ純正に替え、最近使って調子のいいボルテックスの1Jスプリングに交換、
元どうりに組み初速を測ると・・・

71m/s前後&フルオートで玉詰まり(汗

続きは次回にでも。  


Posted by ゲソ☆ at 01:00Comments(0)