2018年03月17日
MGC M-1カービンレストア(その1)
気がつけば3ヶ月も放置してしまいました。
2017年のゲーム会は12月24日まで行い、41節で終了。
その他に「砦」さんに出掛けたりしていますんで・・・ホント好きですねぇ(w
2018年も3月11日現在で既に10節。
この時期は少人数の参加で駐車場の除雪とか、薪割りに精を出したとか、新しい小屋の計画(妄想?)
だったりとネタにならない事が多いし、写真も撮っていないので割愛させていただきます。
さて今回はMGCのモデルガン M-1カービンを。
これは去年のGWにリサイクルショップから救出したジャンクの品です。
バレルなし、ストックに割れあり、カートリッジなしと誰も見向きもしないような状態でしたが
ソコソコな値段で売られていたのを救出しました。
(あの頃余裕あったし、数時間かけて出向いたのに収穫ないのはと思って買ったけど・・・)
子供の頃は買えなかった(買ってもらえなかった)M-1カービンですがこんな姿は可愛そうなのでレストアする事に。
マルシンのM1カービンで育ったからかとてもスリムに感じます。(ガスオペの影響ですかね)
バレルはマルシンのが転がっていたのでコレを使いましょう。
(インナーバレル一体って今となっては使い道が無いし、バブリーだったねあの頃)
まずはストックをどうにかしましょう。
割れてるところを丁寧に直して・・・
ヤ○オクで激安でGET!!
便利な世の中です。
こちらもかなり年季が入ってカビやらシミでいい味を醸していますが、元のストックよりも木が硬く詰まっています。
元のストックは色付きニス仕上げ(もうガビガビですが)ですが、手に入れたものはオイル仕上げ(もう抜けてスカスカですが)
MGCの仕様なのか、前のオーナーさんの仕様なのか分かりませんが異なる状態でした。
両方とも表面をサンドペーパーで綺麗にして仕上げなおします。
元のストックのグリップ部とマガジンの前側に割れがあるので接着剤とペーパーで出た削りカスで隙間を埋めていきます。
十分に乾燥して固まったら着色です。
今回はワトコオイルを使用しました。
このオイルは「色付きの亜麻仁油」みたいな感じでとても使い勝手が良いですね。
最近色んなオイルステインとか売られてますが有機溶剤が入ったものばかりで冬の北海道の
閉め切った部屋の中では使いたくないものばかり。
こちらはそれ程気になる匂いもしませんので大変重宝しています。(マホガニーの匂いは好きです)
ワトコオイル残念なのは黄色系のオイルが無いんですよね。
最初にマホガニーを塗って乾く前に400番程度の耐水ペーパーで磨いた状態です。
耐水ペーパーで磨くことによって削りカスが木の傷や導管にオイルと一緒に入り込むので表面が滑らかに、
木目がしっかり現れてきたりします。
気の材質によっても色が変わりますのでいきなり濃い色を使うと「ちょっとイメージと違う」って事に。
(なので黄色系の薄めの色が欲しいんですよね)
チョット赤すぎて軍用銃っぽくないのでウォールナットやダークウォールナットのオイルを混ぜて調色します。
写真で見るM1カービンみんな真っ黒ですが、個人的には赤茶っぽい木の色が好みです。
出来上がりは最後にして次回は機関部を。
2017年のゲーム会は12月24日まで行い、41節で終了。
その他に「砦」さんに出掛けたりしていますんで・・・ホント好きですねぇ(w
2018年も3月11日現在で既に10節。
この時期は少人数の参加で駐車場の除雪とか、薪割りに精を出したとか、新しい小屋の計画(妄想?)
だったりとネタにならない事が多いし、写真も撮っていないので割愛させていただきます。
さて今回はMGCのモデルガン M-1カービンを。
これは去年のGWにリサイクルショップから救出したジャンクの品です。
バレルなし、ストックに割れあり、カートリッジなしと誰も見向きもしないような状態でしたが
ソコソコな値段で売られていたのを救出しました。
(あの頃余裕あったし、数時間かけて出向いたのに収穫ないのはと思って買ったけど・・・)
子供の頃は買えなかった(買ってもらえなかった)M-1カービンですがこんな姿は可愛そうなのでレストアする事に。
マルシンのM1カービンで育ったからかとてもスリムに感じます。(ガスオペの影響ですかね)
バレルはマルシンのが転がっていたのでコレを使いましょう。
(インナーバレル一体って今となっては使い道が無いし、バブリーだったねあの頃)
まずはストックをどうにかしましょう。
割れてるところを丁寧に直して・・・
ヤ○オクで激安でGET!!
便利な世の中です。
こちらもかなり年季が入ってカビやらシミでいい味を醸していますが、元のストックよりも木が硬く詰まっています。
元のストックは色付きニス仕上げ(もうガビガビですが)ですが、手に入れたものはオイル仕上げ(もう抜けてスカスカですが)
MGCの仕様なのか、前のオーナーさんの仕様なのか分かりませんが異なる状態でした。
両方とも表面をサンドペーパーで綺麗にして仕上げなおします。
元のストックのグリップ部とマガジンの前側に割れがあるので接着剤とペーパーで出た削りカスで隙間を埋めていきます。
十分に乾燥して固まったら着色です。
今回はワトコオイルを使用しました。
このオイルは「色付きの亜麻仁油」みたいな感じでとても使い勝手が良いですね。
最近色んなオイルステインとか売られてますが有機溶剤が入ったものばかりで冬の北海道の
閉め切った部屋の中では使いたくないものばかり。
こちらはそれ程気になる匂いもしませんので大変重宝しています。(マホガニーの匂いは好きです)
ワトコオイル残念なのは黄色系のオイルが無いんですよね。
最初にマホガニーを塗って乾く前に400番程度の耐水ペーパーで磨いた状態です。
耐水ペーパーで磨くことによって削りカスが木の傷や導管にオイルと一緒に入り込むので表面が滑らかに、
木目がしっかり現れてきたりします。
気の材質によっても色が変わりますのでいきなり濃い色を使うと「ちょっとイメージと違う」って事に。
(なので黄色系の薄めの色が欲しいんですよね)
チョット赤すぎて軍用銃っぽくないのでウォールナットやダークウォールナットのオイルを混ぜて調色します。
写真で見るM1カービンみんな真っ黒ですが、個人的には赤茶っぽい木の色が好みです。
出来上がりは最後にして次回は機関部を。
Posted by ゲソ☆ at 00:36│Comments(0)