2010年06月24日
AGM M14
(上:AGM、下:東京マルイ 製)
今日はAGM社製M14ウッドバージョンです。
これは2カ月以上前に購入したモノなんですが、さっぱり進展しないので半ば放置プレイ中です。
まずはどこでもやってるようにフツー(?)にインプレ
左がAGMで右がマルイ製です。
木目のプリントはAGMの方がリアルに感じますが、左右の合わせ目が甘く、届いてから瞬間接着剤で合わせ直しています。
一見、マルイと変わらない感じですが、本体は半ツヤの黒一色の塗装、フラッシュハイダーは一体モノ
(モチロン外せます)インナーバレルはフラッシュハイダー手前まであります。
チャージングハンドルを引くと、とても渋い作動でしたが、ハンドガード内のリコイルスプリングのガイドの留める角度がズレていた状態で、調整すると良くなりました。
分解はマルイのようにはいかず、トリガーガードを外しただけではストックが外せません。
ガスパイプ下にあるイモネジを緩め、ガスパイプを前方にズラさないとストックと分割できません。
そこから先の分解はほぼマルイに準じますが、スイッチ周りが若干形が異なります。
HOP調整ダイヤルを回してもカリカリいいません、ダイヤル下にある筈のスプリングとキャップ(?)状のものが最初から付いていませんでした。
それから、届いた時点で実銃で言う所のセレクターバーって言うんですかね?
セレクターからチャージングハンドルの先まで伸びている棒状のパーツが折れていました。(ヲイ!
さらに!チャンバーにヒビが入っていました、この時点でMP44に続きAGMにはヤラレル予感が…
そうそう、AGMは最初からバイポット取り付け用のナットが取り付けられています、(そんなのイイから)
で、気がつけばメカボックスの中です。(w
臭くは無いけど硬めのグリスが塗ってあります、中に関してはマルイVer.7とは異なるような…
M14をいっぺんに2丁もバラしたくありませんので並べて比較した訳ではありませんが。
相変わらず中華らしく強力なバネが入ってました、タペットプレート用のバネも硬いだけでしなやかさがありません。(すぐ、クセが付きます)
セクター&ベベルギアはおなじみ「XYT」の刻印ですが、スパーギアには「www.geaer.ナンチャラ」の刻印
良いのかどうか…わかりません。
軸受は何故か2個だけ真鍮製のブッシュで、セクター部に使ってました(何故?)他は穴のずれた樹脂製。
モーターは机モーター。
位置調整のカムは入ってません!!
マルイのパーツカタログみてもメカボはアッセンなんだけど…
デチューンはHOPパッキンCUTで送られてきました、この状態で初速が大体76m/s前後
清掃、シム調整、グリスアップをし、パッキンをマルイ純正にし、とりあえずチャンバーを接着剤で硬めてライラクスの80バネを入れて組み直して再度測定…
50m/s前後・・・(汗
「バレル長いからねぇ~」なんて言いながら気を取り直してライラの90バネに替えて再度測定
58~60m/s・・・
イヤなヨカンはクロスヘアに的中です。
急いで地元の模型屋にマルイ純正チャンバー、HOP調整ダイヤル一式を頼みました。(3千円弱の出費)
ノズルがマルイ純正より若干長いので念のためノズルも買おうと思ったんですが、お店にライラのエアシールノズルがあったのでそちらを購入(高い国産エアガンを買えない分、お世話になってるお店でパーツを買うようにしています)
G/Wを挟んで部品が届いたのでチャンバー&ノズル交換、HOPダイヤルもカリカリ小気味よくし完成!試射してみると
銀ダン並のパワー!!!
測定したら初速は30m/s台に。(トホホ…
ノズルをAGM純正に戻したら75m/s前後になりました。
現状はこの状態で放置プレイです。
これからシリンダー、ピストン、ヘッド両方と社外パーツを購入してゆくと本体の購入価格を超えてゆくので。
「マルイの持ってんのになんで?」と思われるでしょう、我が家にはマルイのM14とSOCOMとフルオートしかない正体不明のM14とがあります。(みんな中古ですが)
AGMのを購入したのはM1ガーランドを作るために購入したんです。
このまま行くとガーランドのパーツを入手する予算が無くなってしまいます。
倍の値段が掛かるなら中古のマルイを買えばよかったと後悔してしまいす。
しかし、手に入れた以上は使えるようにしないと…
インナーバレルが長いからと考えていたんですが、RPKを見る限り、ボアアップシリンダーでなくとも600mmのバレルは使えるようなのでどうするか考え中です。
M14のバレルは高いですからね、そうそう手が出ません。
以前、KartのM14を調整したのですがM14はやっぱりマルイのが一番楽かも。
部分的にVer.2のパーツだったり、オリジナル設計だったりとAGMには振り回されっぱなしです。
2次戦装備でガーランド持ちたかったんだけどなぁ・・・
追伸
全然上手く調整出来なかったAGM MP44も今では初速93m/s位で安定しています。
結局これはマルイのVer2メカ、G&Pチャンバー総移植となりました。(w
Posted by ゲソ☆ at
00:10
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2010年06月22日
SRC RPK47
「M1カービンはどうなった?」とゲームに参加すると聞かれてしまうゲソです、こんばんは。
M1カービンはマガジンがヘタレでうまい事、弾が上がりません、BVなら楽勝なのに・・・
マルイのMP7のマガジンを使ってM2にしようかと考え中。
材料が揃ったら後日報告します、多分・・・
前回以降、CYMAのAKMSは届くわ、AGMのM14は届くわで色々ネタが溜まってるんですが、
写メを撮らずじまいなため後回し!(AGMはネタ満載!期待を裏切りませんね・・・涙)
今回は友人に頼んで入れてもらった台湾はSRC社製のRPK47が先日(6/18)届きました。
LCTのコンバーションキットを購入しようと考えていたんですが、LCTのキットよりSRCの
完成品のほうが安いことが判明($315で購入)チョット、自分の中では中華としては高いけど
「今月はボーナスも出た事だし」と言い聞かせて注文しました。
フレームはアルミ製で半つやの黒で塗装、G&Pのメタルフレームと変わらない重量です。
(CYMAのAK47ブローバックのフレームはなんであんなに重いのか?)
大半の金属パーツはアルミ製ですが、ガスパイプはパーカー調、フロントサイトはスチール調な配色です。
ハイダー、バイポット、ボルトカバー(?)セレクター、マガジンはスチールプレス製でとてもステキな色してます。
ストック、フォアグリップ、グリップは木製でAGMやCYMAよりは好みの色をしていますが、
ストックはチョット角ばり過ぎな気がしますのでそのうち削るとします。
箱出しでは自分の行くゲーム会では使えない初速なので早速分解です。
分解に関してはマルイのAK47となんら変わりません、外装も互換アリです。
インナーバレルは630mm!ノーマルシリンダーでも容量足りないんで無いかい?って気がしますが、
マズルから見えるインナーバレルに漢を感じますのでそのままで。(w
中華と言えばの机モーターではなく、SRCオリジナルのハイトルクモーターとやらが付いてます。
シリンダーがブルーのアルマイト加工されたアルミ製、ノズルやセレクタープレートがオレンジ色した樹脂製です。
ハデですね(汗
届いたカタログを見ると今回のRPKはジェネレーション2とかいうグレードで、
SRCでは各銃に松竹梅の3つのグレードがあるようです。(1部は梅のみ)
GENERATION3(松グレード)
アルミニウムシリンダー(ブルーアルマイト)
ナイロンピストン(何故緑色?)
ベアリングつきアルミスプリングガイド(ブルーアルマイト)
ベアリングつきダブルOリングアルミピストンヘッド(紫アルマイト)
ダブルOリングつきメタルシリンダーヘッド(多分、真鍮製)
Oリングつきアルミノズル(色は黒いです)
8mmベアリング軸受け
GENERATION2(竹グレード)
アルミニウムシリンダー(ブルーアルマイト)
ナイロン製ピストン(やっぱり緑色)
6mmスチール製軸受け
GENERATION1(梅グレードの筈なんですが・・・?)
内容はジェネレーション2と同じ、ベベルギアが亜鉛合金製のようです。(上はスチール製)
RPKの場合、型番がGE-0605TM Ⅱ か Ⅲがあるようです。(プラ製ストックVer.はⅠかも)
中華といっても台湾製、グリスは臭くないし、シムも意外とキチンとなってました。
逆転防止は5箇所タイプ、ラッチも太めです(昔、どっかでこんなの出てたような?)
チャンバーはアルミ製、メカボックスもマルイと遜色無い出来で、不安な所はありません。
ラージバッテリー収納可能なストックとヒューズ付きケーブルなのでそうそう大きなトラブルには
遭うことが無いでしょう。
おまけにバットプレートの外れ易さはマルイの上を行きます、ゲーマーはガムテープ必須です。(w
スプリングをマルイ純正のものに取り替えて初速を測ったところ75m/s前後でした。
マガジンは600連と3000連の電動ドラマガ、スイッチがドラマガに付いているのと、コードが出ているのがあるようです。(ウチのはコード付き)
マルイのマガジンは相性がいいです、CYMAやD-Boyなどのプレスフレームとは相性が悪いです。
セットには本体、マガジン2種、クリーニングロッド、BB弾、取り説、カタログが入ってました。
最近、CYMAに付いて来るバッテリーが調子が良いので期待していたんですが、バッテリー、充電器はセットには含まれていませんでした。
早速、日曜のゲームでお披露目したのですがナカナカ評価は良かったです。
ですが、ドラマガに3000発ものBB弾を入れると流石に重たいです。
落ちすぎた初速をあげる為にスプリングを取り替えようとバラシてる最中、ふとCYMAのAK47ブローバック
とのハイブリッドを考え、パーツを入れ替えることに。
先ほど、CYMA AK47にRPKのウッドパーツ&フロントを移植した
RPK47 ブローバックが完成しました。
(チョット加工が必要ですが、ほぼボルトオンで可能です。)
残った(取り替えた)パーツで軽量なAK47が完成しました。(こちらは加工なし)
・・・そうするとG&Pのフレームを組んだマルイAKの出番がますます無いのですが・・・汗
Posted by ゲソ☆ at
02:22
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