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Posted by ミリタリーブログ at

2009年12月31日

ガスブロ AK74SU

今回はガスブローバックのAK74SU(クリンコフ)です。

11月に友人に輸入してもらったモノで、D-boysの外装にボンバーアムズ?のキットを組んだ
ショップオリジナルらしいのですが、届いた箱はGHKの箱に入っており・・・この辺のわからなさが
中華の面白さでしょうか?(w
GHKよりも安く、通関、送料込みで2万5千円で足りました。(コブラパチダット込み)
よく分からないものは安いほうが助かります。

早速、試射・・・と行きたいところですが、ガス漏れ・・・

バルブの所からダバダバ漏れています。

サイズが手持ちの国内のものとは異なる(大きい)のでとりあえずシールテープで止めてます。

注入バルブも中華特有の「入ってるのが分かりづらいバルブ」です。
交換したいところですが、これも手持ちのものよりもサイズが大きいので我慢してます。
合うものを知っている方、教えていただければ助かります。

ガス漏れを止めたところで改めて試射
ガシャッ!!と小気味良くブローバックします。
フルオートに切り替えて撃ってみる事に・・・
ガシャガシャ!!ブッー!!
2発しかブローバックしません(汗 3発目以降が続きません。
11月の北海道じゃ仕方ないですね、20度くらいの室温(気温)だと厳しいようです。
マガジンを暖めて撃つと5~6発は大丈夫ですが、だんだんと生ガス混じりで勢いが無くなってゆきます。
タンクは気化室付ですが気化が追いつかないようですね。
折角買ったのに使えないのは困るので色々といぢってみる事に。

といってもこの銃、チョす所(北海道弁?)殆どありません、ボルト抜くのも工具も要らないし。
AKってステキです、世界中で愛されるのもなんとなく分かります。(ヲイ
ピストンのグリスを交換して、当たりをみて、ボルト周辺のレールなどを磨いて・・・
ハンマーもチョット磨きました。

多少は良くなりましたが、それでも撃つにつれてサイクルが鈍る⇒作動不良となります。

通常のボルトの作動量はこの位です。
下がりきったところでゴム製のブロックに当たります。(結構なりコイルです)
ハンマーを起すにはこれの半分くらいのストロークで済むのでゴムブロックの前にゲタを噛まして
ショートスロークにする事にしました、これで余計なガスの消費は減るので連射もある程度は持続すると考えました。
マルイのエクストリームみたいな考え方ですね、ホールドオープンはAKには無いので犠牲になるのは
リコイルショックが変わる程度でしょうか。

同じような材質の物が無かったので硬質スポンジの8mm厚の物を切ってタッピングビスで留めてあります。
結局、3枚で落ち着きました。材質を色々変えるとリコイルショックも調整できそうですね。
これで気温25度くらいでもガシガシ撃てるようになりました。

これは面白いです!夏場のゲームでは使えそうです、M4系のガスブロで苦戦している友人には悪いけど。(w
初速は大体76m/s前後、夏の暑いときにどの位になるか楽しみです。(デチューンが必要か?)

先日書いたAIMSもD-boysの外装(コピー)なのでAIMSのガスブロにしたら面白いんでしょうけど、
クリンコフが電動になっても多分、使わないのでこのままにしておくつもりです。  


Posted by ゲソ☆ at 02:18Comments(4)

2009年12月29日

CYMA AIMS

超久々でIDがなんだったか思い出すのに苦労したゲソです。

今年は鉄砲も装備も買いまくりましたね、銃は殆どが中華か中古、国産の新品は
エアコキ戦に使うマルイのG17と先日出たマルシンのキットのP210-6(6mmVer.)くらいです。
装備も気がつけばライトウェイトが2個にPRC-25とかのナム装備、中華なベストとか。
殆どが安く入手しているのですが、いい加減、考えないと。

とりあえず今回は日曜日に届いたCYMAのAIMSです。

秋ごろの中華のひと騒動でリーズナブルな価格のメーカーのが品薄になり、ここ何度かの注文で
欲しい物が買えなかったんですが、「AIMSが1丁だけ手に入れれそうだ」と友人から連絡が来たので
頼んでみました。

でも、第一希望が買えなかったこの数回の発注で面白いのも手に入れることが出来ました。

ガスブロのクリンコフです。(これは後日にでもインプレします。)

さて、AIMSですが、急なオーダーで下調べもせずに購入したモンですから、てっきり前回購入した
CYMAのAK47と同じブローバックかと思っていたんですが、違うんですね。
そもそもフレームはスチールプレスでAK47とかノンブローバックのAK47とも異なるチャンバー周り
なんですね・・・ってこれのコピー元はマルイではなく、アッチのコピーなんですね。
それぞれの部品を作ったり、管理したりって大変だろうに・・・ま、この辺が安さの秘密でもあるんでしょうけど。
お約束のデチューンが施されていますが、今回はわりとまともで箱出しの初速が64.72m/s 0.41Jでした。
HOPも調整が効くので「このまま使ってみる?」なんて思いましたが、壊れたら困るので分解・調整・検分します。
ちなみにサイクルは10.52 この事から何らかのデチューンと”悪いバネ”が入ってると思われます。(w

サクサクと分解して・・・

やっぱり緑のグリスです。
最近来た銃の中では比較的まともな場所に多めにグリスが塗られています。

チャンバー本体はアルミ?製、付属品は樹脂製です。
マルイに慣れているせいか、銃からメカボを取り出すまで考えてしまいましたが、分かってしまえば楽かもしれないですね。

シム調整とグリスアップ、バネを手持ちにいいのが無いので、マルイ純正に替えてみました。
これ以上、パーツを替えていくと「安い中華」では無くなってしまうので、今度は組み上げます。

必要最低限の部品交換でガンガン遊ぶのが私の方針です、壊れたら順次パーツを国内で調達できるものに替えてゆくのが楽でいいですね。
今回のデチューンはパッキンカットでした。(マルイ純正に交換)
ちょうどHOPの部分は残っていたので調整も効いたのでしょう。

元通りに組み立てて再計測すると
初速83.87m/s 0.7J サイクルは12.92となりました、純正バネならこんなモンでしょう?

ガスブロクリンコフ発注の際に一緒に買ったKOBRA風味のダットサイトを付けてみました。

  


Posted by ゲソ☆ at 02:39Comments(0)