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Posted by ミリタリーブログ at

2010年09月12日

APS AK74その2

ようやく部品が届いたのでAPS社製AK74のつづきです。

前回の初速低下と弾づまりの原因はチャンバー周りと言うことは判明していましたが、
部品がナカナカ届かなかったので進めることが出来ませんでした。
この後、外装を取り替えてAKMっぽくしようとしているんですが、
D-BoyあたりのAKMならチョコチョコ入手出来るようになってきてるみたいなので
一気にトーンダウン気味です。

今回、交換した部品はこちらになります。

チャンバー、ノズル、パッキンの3点で、上がAPS社製、下がマルイ社製になります。
(ノズルは時間が掛かったのでライラのシーリングノズル)


ノズル外径が細くなっており、チャンバーもそれに合わせて内径が絞られています。
マルイサイズとの互換性はありません。


弾づまりの一番の原因はパッキンの形状が違うことでした。
先端の長さ(弾をくわえる部分、全長が短いのはデチューン)がAPS社のは短いです。
これに合わせてチャンバーも作られているようで、マルイのパッキンをAPS社のチャンバーに入れた場合、
長すぎて先端を潰す様な状態になります、これで弾詰まりをおこしてしまったようです。

マルイのパッキンに合わせるためにチャンバーをマルイ製にし、それに合わせてノズルもマルイサイズにしました。
この状態で初速を計測すると80~81m/sになりました。
ノズルの長さが異なるのでここをもう少しつめると初速は上がると思います。

個人輸入などでエアガンを手に入れた場合、向こうのショップでのデチューン方法によってはこのように
手間が掛かる可能性がありますね。
*逆にマルイと同形状のパーツが使えるようじゃないと消耗品の交換に困りますので先に直すってのも
アリのような気がします。

今回のAPS社やA&K社などで銃によってはパッキンに違いが見られるので注意が必要ですね。  


Posted by ゲソ☆ at 01:23Comments(0)